ブラスのshayはユナイテッドの独壇場でした。1950年代から生産を始めshayといえばユナイテッドというイメージがあります。1950年代の製品でもロストのパーツが結構使用され、1960 年代の製品なら、今の目で見ても問題ない精密さでした。棒モーター(オープンフレームモーター)である事。初期から中期の製品にはキャブインテリアがついていないことなど時代を感じる部分もありますが、金属製のパワートレインもおかげで丁寧に走らせるなら一生使い続けられる傑作が多いです。リベットカウンターの方だと寸法などに一言言いたくなるかもしれませんし、ハイスラーのようにずいぶん大きく、スケールに合わないものもありましたが大半は大に満足できるものでした。精密感や頑丈さではバックマンのshayより間違いなくはるか上だと思います。しかしバックマンが唯一圧倒的にいいのはモーターからの動力伝達です。
全くモータからのギアが見えません・
丸見えです!ギアを隠すために本物にはないカバーがつけられているのが残念ですね。