模型などなど趣味のブログ

模型好きなおじいさんが気ままに書くブログです!

2020-01-01から1年間の記事一覧

前々回に引き続きまたも2−8−2Tです。こちらはNWSL,1974 製です。韓国製と較べるとディテールは流石に少ないですが基本は揃っており、かつ頑丈で手で持っても心配ありません。 ちなみに前々回ご紹介させていただいた2-8-2tさんは撮影の時キャブ下ステップ…

カードモデルも結構好きで買い集めています。下はドイツ製のカードモデル「アルトマルク 」。ヒトラーがノルウェー侵攻を決断したのは。南米で通商破壊をしていたポケット戦艦グラフシュペーの捕虜を、ドイツへ連行中のタンカーアルトマルク をイギリス駆逐…

SUGAR PINE 2-8-2T シュガーパイン ランバー 2-8-2 Minarets

今回からしばらくギアードロコから離れてロッドタイプのサドルタンクをご紹介したいと思います。サドルタンクで最も有名なのは機関車トーマスのポーターではないかと思いますが残念ながら今回はALCOです。 インポーターはPCSですが、製造はDAE HA tradingと…

FEATHER RIVER  シェイ

KEY Importーサムホンサ製 フェザーリバー 90トンシェイ です。1980年製 実車は1923年LIMA製Hutchinson Lumber Company No.3またはNo.2です。多くの森林鉄道の機関車と同じく各社を点々と渡り歩きました。現在はCASS11号機として活躍中! さて模型は1980…

オーバーランド製 CASS No5

オーバーランド製 CASS No5です。 ブラス製です。オーバーランド(OMI)といえばUPの大型機関車で有名なインポーターでUPファンの私は結構たくさん買いました。塗装済み、タンポ印刷を早くから採用してレタリングの美しさが売りでした。しかし蒸気は品質管理…

NWSL製climax A

以前にも中村精密のclimax Aをご紹介しましたが、こちらは城南製のようです。 以前ご紹介したのは水タンクが角型でしたが、今回は丸型です。角形の場合はその中にモーターが入っていましたが今回はボイラーの中に入っています!そのためボイラー直径が少し大…

ヤマセミとライブカメラ

わたしの模型以外の趣味はヤマセミの撮影です。人と話すのが苦手なので、今は一人きりでできる安定したフィールドを月一くらいで探しに出かけています。以前は休み日には必ず出かけていたのですが、何処も人が増えすぎました。以前たまにいっていたフィール…

ウェスタンメリーランド No6 Shay

カツミ 製Western Maryland No6です。LIMA最後のshayとして有名ですね。パシフィックコーストタイプの150トンタイプに似てはいますが唯一の存在の165トンシェイです。 実車はWMで石炭を輸送していました。急勾配区間に使用されていましたが現役写真は全くひ…

1/200 レベル バケットホイール エクスカベーター

以前から欲しかった1/200 レベル バケットホイール エクスカベーターが再販されました。先回は全世界1500個くらいの限定販売だったので結構なプレミアム価格がついていて、フリマサイトでは5万以上の価格がつけられています。 この重機はNHK「ウルトラ重機」…

Unitedの機関車は造りが凝っている!

先回もunitedの機関車の造りが凝っていると書きましたが、今日もそのお話! これはクライマックスです!クライマックスは普通の機関車の走行装置が斜めになっているような仕組みです。普通の機関車なら動輪だけを駆動して走り装置は回っているだけですが、こ…

Unitedのミシカル

ミシカルと言っても本当は他にも機関車があるのですが、日本でミシカルといえば2号機ですね。ヤードスイッチャーとして1930年代に改造されたスタイルです。現存する最古の2ートラックシェイらしいです。 図面がケムトロンから発売されていて、以前eBayに出…

1/200 titanic

1/200 トランペッター製タイタニック を購入しました。 何でもプラモとしては最大の箱に入っているようです!模型は全長1.3mほどになりますから結構な大きさです。 本当はFineArt製のタイタニックが欲しいのですが、到底こちらは購入できません。今は中古で…

乗エ社のシェイ part2

結局トーマの車輪用のベベルギアの厚みを削って車輪に貼り付けました。 結構硬い素材なので削るのが大変です。私はダイアモンドやすりを使いましたが大量の粉が出て大変です! 組み立てるとこんな感じ、みようと思わなければ見えませんがないのとでは結構違…

乗エ社のシェイ

昔から乗工社なのか乗エ社なのかで悩んでいます。アルファベットではジョウエになっているので工ではなくエ何でしょうけど、大半の方が工と書いておられるようで‥。 乗エ社のシェイは同じ足回りでいくつものバリエーションがありますね。 これは有名なミシカ…

David M . Hoffman 製 Climax

その昔David M Hoffmanというメーカがありました、ロストワックスを多用したナローを中心とした精密キットを発売していました。今回はその中の一つのClimax です。 これは半完成品として売られていてモーター関連と少々のディテールパーツを取り付ければ完成…

阿里山 18トン シェイ

台湾の阿里山にはアメリカ風のロギング鉄道が日本人により建設されていました。シェイ が使われていた事で有名ですね。 模型ではカツミ から発売されていました。これはHOバージョンです。本物は軌間が762mmなので9mmの方が良かったですね。 阿里山のシェイ…

22トンshay

22ton shay位だと私のイメージのshayに近いです。 模型はPCS、韓国のMPS製です。1993年製です。私の頭の中では1990年代製だと結構新しいので安心だ‥といった感じですが、もう30年も前の製品です。ロスト多用時代なので今の目でも全く問題ない出来です。韓国…

クライマックス

ClimaxのOld timerです。 1976年中村精密製12トンclimax A です。インポーターはNWSLです。バーチカルボイラーの結構初期のクライマックスです。 フラットカーにボイラーとシリンダー、水タンクを乗せただけの機関車のようですね。 日本では1972年に同じ中村…

中村精密Hassinger Lumber 4トラックシェイ

古くから有名な模型で結構お持ちの方も多いと思います。HO・HOn3の両バージョンが発売されていました。国内にも販売されていたようで国内販売用は赤い箱に入っているようです。アメリカ向けはimportersのWestsideの箱に入っています。 有名な製品だけに何輌…

ウィラミット

ウィラミット アイアン アンド スチール ワークスが製造したshayの類似機関車です。Shayの基本特許が切れた後に作られたジェネリックです。ただ、全く同じではなく、弁装置がシェイ はスチーブンソン式からワルシャート式へ変更されていたり、一番大きな違い…

PACIFIC COAST SHAY

PACIFIC COAST SHAYとは1927年にLIMAが生産を開始した標準化された新型shayのタイプ名です。特徴としてはそれまでIビームフレームが一般的だったのをガーターフレームを標準にしたこと、台車がアーチバーだ一般的であったものを一体鋳造台車を標準にしたこと…

世界最大のSHAY

一般的には世界最大のshayは現在もCASSに保存されているWestern Maryland#6と思われているようですね。WM#6は最後に作られたShayではありますが、実は最大のshayではありません。WM#6は150-3,すなわち150トンの3トラック機ということになりますが他に…

安くていいピンセットENGINEER 鉄腕ピンセットPT-17のご紹介

今まではタミヤのピンセットを愛用してきましたが、強くはさむと先が曲がってしまうので今回買い足しました。 メーカーはENGINNERという日本製です。 AMAZONで購入しましたが評価欄では角栓抜き?に使われているとのこと。どうやら鼻の先の油かなんかをつま…

VULCAN DUPLEX

VULCAN DUPLEXは森林鉄道ファンなら欲しい機関車の一つですね。SHAY、CLIMAX、HEISLERときたら次はVULCANではないでしょうか?しかしVULCANは森林鉄道で使用された実績はなく、ペンシルベニアの露天掘り炭鉱で使用されていたようで製造数も10輌だけのようで…

コロナの影響でしばらく休みだった職場も5月最終週から出勤となりました。毎日ゴロゴロしていたので久しぶりに働くとへばってしまって家に帰るとバタンと倒れる前に意識を失っていました。昨日は出張で早く帰宅できたのでやっとパソコンの電気を入れること…

ハンダコテ ハッコー FX888D-01SV

私はホワイトメタルキットやブラス製品の修理には大抵ハッコー FX888D-01SVを使っています。以前にもアメリカやイギリスのキットはホワイトメタルが多いことを記事にしましたが、そんなキットを組み立てるには低温ハンダが一番いいです。低温ハンダはさかつ…

ウッディージョー 首里城 1/150

今日はウッディージョーの1/150首里城を購入してみました。一昨年までもう15年以上毎年のように首里城へ行っていたので思い入れの高い建物です。以前は平凡社のペーパークラフトが定価3800円ほどで販売されて首里城の火災まではせいぜい4800円ほどでオークシ…

ヤマセミ撮影術 1

以前もお話ししたように私の趣味の一つに鳥の撮影があります。鳥の撮影はいろいろな方法があって自分のやりたい方法によってできるのが楽しいですね。最初は近くの公園から始まり、その後珍鳥探しに向かう方、猛禽へ向かう方、カワセミへ向かう方、そしてヤ…

クレーン

先回はレール上のクレーン型車両でしたが、クローラーに乗ったクレーンも鉱山や森林鉄道で活躍しています。今回ご紹介するのはそんなクローラー式です。 これはオーバーランドモデルのA.H.Gopher Craneです。かなり凝った作りで各ドアは開閉可能で内部にはロ…

ディッチャー

森林鉄道が好きな方は鉱山鉄道も好きな方が多いのではないでしょうか?鉱山鉄道は夕張炭鉱のような大きな設備が思い浮かびますが、露天掘りのところも多く、アメリカの東部、アパラチア山系にはそんな露天掘り炭鉱がたくさんあったようですね。露天掘り炭鉱…