Keystoneの模型は古いです。古い建物キットはやたら角材が入っていますね。最近のキットは骨組みは一体レーザーカットで簡単に組みあがりますが古いキットは角材を貼って作らなければなりません。またレーザーカットされていないキットで一番面倒なことは窓を切り抜くことですね。このキットも窓を自分で切り抜き、金属製の窓枠をはめる構造です。また、床にも困ってしまいます。レーザで彫刻された床は扱いやすいですがスクライブドウッドのように物理的に筋が入っていると毛羽立ったり処理に手間がかかります。なお、このキットの床はボール紙です！しかしホワイト機器の作りは素晴らしく、bandsawなどはB.T.S製よりうんといいのです。
Keystone Locomotive Workは現在は活動していないようですが、ロギング関連の商品を大量に発売していてアメリカのお店には在庫がまだまだあるようです。製材所関連のパーツもまだまだ入手できるものもありますが、bandsawは入手難のようですね。またご紹介したbandsaw millのキットはもともと限定版だったのであまり見る機会はないようです。今年になって３回ebayで出品されていて驚きました。もちろん値段によりますが、買って損はないと思います。
建物はB.T.S製で中身はKeystone という方法もありですね。
古いキットで制作記事はなかなか見られませんがここで書かれている方がいます。
私も、今の工事が完成したら取りかかる予定です。
