ドンキーエンジンとは、まだ内燃機関が普及する前に森林で動力源となる蒸気エンジンです。戦前のロギギングシーンには必須のアイテムですね。むちゃくちゃどデカイものからボイラーが人の背くらいの普通のものまで多種多様ですが模型としては最近は入手難になってきた気がします。
一番入手しやすいのはバックマン製
プラ製なのでプラスチッキーなのは仕方がないのか工夫が足りないのか。2個セットのものとフラットカーの荷物としてのセット品があります。
次はアレクサンダー製
ホワイトメタル製の本体と木製のスキッドでかなり大型のもの。まだ工作中ですがN-B-W(ナットーボルトーワッシャー)をこれから埋め込んでと思っているところです。パーツの合いはは結構良くて以前ご紹介した低温ハンダを使うとうまくできます。
小型のものではKEYSTONE LOCOMOTIVE WORKS製があります。もう絶版とは思いますが色々なお店でまだ売っています。写真はキーパーツのみ、部品をどこにしまったのか捜索中です。
こちらは全てがホワイトメタル製です。