私の製材所プロジェクトはもう一つあります。それがCoon Gap Sawmillです。こちらは1920年代風の製材所です。私が持っているのはスタンダート版ですがシルバーエディションではサウンドと発煙装置付きと、先をこしすぎた製品でした。
こちらの特徴は、オールインワン!建物かわ機器まで全て入っていて、塗料と接着剤とやる気があれば完成します。
こちらもバンドソウ、エッジャー、スイングカットオフソウが1組ずつ入っています。以前紹介したMcCabe Slatyfork sawmillは木材加工の列が2列でしたが、こちらは1列です。両方とも同じ会社の製品で、実在の製材所では無いものを時代の典型的な形で模型化しているようですね。ただの、機器はソフトメタル製未組み立てなのかロスト製完成品なのかの違いがありますが、形は全く同じです。
B.T.SのHPではCoon Gap Sawmillは1933年火事で焼けたのでそのあとにMcCabe Slatyfork sawmillが建てられたことになっています。
Coon Gap Sawmillの模型はボイラーハウスも入っていて、この製品だけで、それなりに形になるようになっていますがSlatyfork sawmillは別売で色々な建物が発売されています。
Coon Gap Sawmillのボイラーハウスの煙突は銅製!発煙装置を組み込めます。また、スタンダートキットには部屋の明るさを感知して模型の室内灯をつける基盤が入っています。また、ボリ粘土製の土台なのか階段なのかといったものも入っています。
こちらはサイズが小さいのでHOn30でいきたいと思っています。イメージ的には産ゴンのダックス、にデイビットホフマン製のログカーがあうかな〜とイメージしています。
今のレイアウトが完成してからのお話ですが・・。