昔から乗工社なのか乗エ社なのかで悩んでいます。アルファベットではジョウエになっているので工ではなくエ何でしょうけど、大半の方が工と書いておられるようで‥。
乗エ社のシェイは同じ足回りでいくつものバリエーションがありますね。
これは有名なミシカルで、Tボイラーを再現しています。
走行装置は縦においたモータから前後のギアボックスプロペラシャフトで送りシリンダーへも台車外のドライブシャフト駆動用に動力を送っています。こちらのパワートレインは完全なダミーでそれらしく回っているだけですがこれがあるだけでユニバーサルジョイントがグリグリ回っていい感じではありますが、シェイモデルの基本であるベベルギアがどこにもありません!これでは偽物と言われかねません!
そこに大きな救世主が
トーマモデルワークスの3Dプリンタモデル、13-ton Shay用の分売パーツ後台車です。
パーツはこれだけ!このシェイは一体化動力ユニットで走り、基本的には台車外のドライブシャフト類はダミーのようですが、ギアでの駆動にもチャレンジできるような設定です。もちろん動力は車輪側からの動力をベベルギアを通してドライブシャフトを駆動する方法になります。車輪のギアは接着時で貼り付けます。乗エ社のシェイの車輪にももちろんベベルギアがありませんので、これを貼り付けるだけでかなりのグレードアップが期待できますね。ただ、乗エ社のシェイはドライブシャフトがモーターからのギアで駆動されているのでドライブシャフトにもギアをつけると速度がシンクロしていればいいのですがしていないと走行に影響が出そうです。ここらあたりをちょっと検証していきたいですね。
トーマのshay説明書はこちらから